フラミンゴの衝突


なぜか突進してくるフラミンゴと衝突し、よろめくもかろうじて転倒をまぬがれたヨーロッパフラミンゴ。群馬サファリパークにて。ヨーロッパフラミンゴ P. r. roseusは、オオフラミンゴ Phoenicopterus ruber の亜種

イチモンジセセリの飛翔 Skipper flies

イチモンジセセリ(Parnara guttata)の高速度撮影。再生は10倍スロー。セセリチョウ科に属するチョウの一種。セセリチョウの仲間は、蛾のような触角、太めの胴体のために蛾に間違えられやすいですが、英語では、Butterfly でも、Mothでもなく、Skipper と呼ばれています。 飛び方が素早いが、高速度撮影してみると、はば たいている時と羽を閉じて滑空している時を交互に繰り返していることが分かります。亀戸駅前公園にて。

ホオジロカンムリヅルのダンス Grey crowned crane's Dance


ホオジロカンムリヅル(Balearica regulorum)のディスプレイのダンス。繁殖期の7-8月には羽を広げジャンプする姿が見られます。翼を広げると、黒い初列風切(しょれつかざきり)と茶色の次列風切( じれつかざきり)がよく見えますが、翼を折り畳むと、白い雨覆(あまおおい)や肩羽(かたばね)に覆われてしまうのがよくわかります。足元には生まれたばかりのヒナ。天王寺動物園にて。

水中のオウサマペンギン

キングペンギン、別名オウサマペンギン(Aptenodytes patagonicus)。照明のまたたきは電気の交流の周波数(西日本なので60Hz)が、10倍スローになっているためはっきり見えてしまうため。日中の日差しの下の撮影ではなく、室内で高速度撮影をすると必ずこのチラツキが見えてしまいます。大阪海遊館にて。

Mute Swan 手賀沼のコブハクチョウ

夕暮れの湖面で優雅に水かきをするコブハクチョウの高速度撮影。水鳥の仲間は体温を逃がさないためか、羽毛で覆われていない足を片方だけ水面から出して泳ぐ姿をしばしば見かけます。千葉県・手賀沼にて。
EX-F1 300fps(300 frames per second)

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